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犬との生活

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犬との生活

犬について

仔犬は初めてお家にやってくると緊張の連続です。知らない土地、知らない人、知らない匂い。1日も早く環境になじませるため、仔犬の居場所を決めてください。生後2ヶ月くらいの仔犬は、遊びたくて仕方ありません。しかし、まだ環境に慣れていない仔犬は、たくさん遊ぶと疲れてしまいます。しばらくは、時間を決めて遊んであげることが大切です。

仔犬はよく眠ります。眠っている間は、かわいいからといって無理に抱き上げたりせずに、ゆっくりと休ませましょう。また、寝ている時は起こさないようにしてください。頻繁に起こしたりすると警戒心が強すぎる犬(臆病)になってしまいます。

栄養バランスを考えて作られた食べ物として「ドッグフード」があり、健康を維持する上で必要な栄養を、経済的かつ簡単に摂取できます。しかし、人間に好みがあるように、犬にも当然好みがあり、飼い主が選んだフードを食べないこともありますので、色々なフードを調べ、試して、犬の好むフードをチョイスしてください。また、水分は人間と同様に必ず摂取しなければならない大事なものです。犬が必要な時にいつでも飲めるように、新鮮な水を常に用意してあげましょう。

混合ワクチンの摂取タイミング

  • 生後2ヶ月前後 第1回目の接種
  • 生後3ヶ月前後 第2回目の接種(追加接種)
  • 生後4ヶ月前後 第3回目の接種(追加接種)

※追加接種以後は年に1度接種します。

生後90日を超えた犬は、登録と毎年の狂犬病予防注射が義務づけられています。ワクチン接種と狂犬病予防が終わったら、保健所にて犬の登録を行ってください。犬の登録は、一度登録すればその犬が生きている間有効です。詳しくは各市区町村の保健所にお問い合わせください。

母犬からもらった防御能がなくなる生後6~7週齢前後(42日齢以降)から、3~4週ごとに2回ないし3回連続接種する必要があります。定期的に混合ワクチンの追加接種をすることで免疫力を維持できますので、成犬になっても1年に1回の追加接種が必要です。

犬の病気について

犬の病気について

狂犬病

狂犬病は、犬あるいは動物だけではなく、人を含めたすべての哺乳類が感染し、発病すると治療方法がなく、悲惨な神経症状を示してほぼ100%死亡する極めて危険なウイルス性の人獣共通感染症です。高度な医療が確立した現在も、世界では毎年約50,000の人と十数万の動物が発病死していると推定されています。日本では毎年狂犬病予防注射が義務づけられています

ノミ・ダニ予防

ノミやダニが寄生すると、強い痒みを起こします。特にノミの場合は、アレルギー体質の子はアレルギー性皮膚炎がひどくなったりします。また、ノミは腸内寄生虫(条虫)の運び屋でもあります。感染すると下痢などの腸炎を引き起こします。

一方ダニも赤血球を壊す、バベシア病を運んだり、人にも移るライム病などを媒介します。ノミ・ダニとも気温が15度以上になると活発に動き始めます。春になったら忘れずにノミ・ダニ予防を行いましょう。

フィラリア症

蚊によってフィラリア(犬糸条虫)が感染することにより、最終的に心臓に寄生し、心臓病に起因した様々な症状が発生します。今のところ、日本においては発生は少ないといえますが、心臓に寄生した場合は致命的であるため、予防対策を行うことをおすすめします。予防は薬剤を月に1回投与します。

ひらの動物病院
ご予約・お問い合わせ

当院ではお悩みに応じた処置の他、疾病の早期発見・早期治療のための予防医学を重視して、飼い方指導や健康診断も常に行っています。日頃から健康状態を維持できるよう、様々なお悩みにお応えしています。

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